++フォトエディターのよもやま話++

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カテゴリ:しごと( 10 )


2017年 04月 17日

はじめての花火撮影

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たぶんあれは長岡の花火大会だったと思うのですが、
小さな頃、連れて行かれた花火大会の
あまりにも大きな音と迫力と人混みに、
花火大会怖っ!となったまま大人になってしまいました。

いま花火の本を作っているのですが、
花火かー、あんまり興味ないなーと思っていたわけなんです。

それで今回、ロケでいせはら芸術花火大会に行ってきたわけなんですが。。。。

はまる。

花火のタイミングが合い、かっこよくフレーミングできた時は
おおおっ!となります。
RAW現像も楽しい❤️

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一眼レフなら、バルブモードでF11、ISO100。
露光時間はだいたい10秒くらいです。

遊びのボスでいせはら花火のコーディネーターのYさん、
いたれりつくせり、ありがとうございました!

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by risakan | 2017-04-17 16:19 | しごと
2013年 04月 25日

桃栗3年、編集者20年。

神代植物公園の温室に、こんなかわいい切り花が。
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仕事を聞かれて、「編集者です」と
自信をもって言えるようになったのは、
ここ2年くらいだろうか。

編集の仕事をはじめて20年、
フリーになって12年くらい経つけれど、
それまで「ライター」という言葉も、「編集者」「エディター」という言葉も
こそばゆくて、名刺に書くのが申し訳ない気がしていた。

「ライター」というほど原稿執筆に専念していないし、
「編集者」というほどの本も作っていないし、
ましては「エディター」なんて横文字にするのはもっと恥ずかしい気がして、
仕事を聞かれるたびに、「本作ってます」と応えていた。

自分が楽しんで、夢中になって作った本が、累計10万部を超えた。
著者が「ソロモン流」に登場して、自分の作った本がテレビに映った。
ようやく、「編集者」って言ってもいいかな、と自分の職業が決まった気がする。

知り合いのなかには、1年足らずしか編集職をやっていないのに
「エディターです」と言い切る人や、
やっぱり2年くらいしか活動していないのに
「ジャーナリストです」なんて言い切れてしまう人がいるけれど。
それは営業的に強いのかもしれないし、うまいのかもしれないけれど。

自分がいっしょに仕事をしたい人は、そういうタイプの人たちじゃないな、と肌で感じる。

編集に限らず、どんな仕事も。
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by risakan | 2013-04-25 15:53 | しごと
2012年 04月 23日

お花なんて撮ってみたりして。

チューリップの原産はトルコだそうです。

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先週は、ロケで昭和記念公園に2度足を運びました。

サクラの花びらが舞い散り、ムラサキハナナの花が咲き乱れ、

桃源郷のようにそれはそれはきれいかったです。

昭和記念公園は、いま、菜の花とポピー、チューリップが満開です。

チューリップの語源は、トルコ語のチュリバン(ターバンの意)にちなんだものだそう。

へぇ~、へぇ~。
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by risakan | 2012-04-23 19:16 | しごと
2011年 06月 10日

あれもこれも年下。

新緑のまばゆい季節になりました。
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今日はカメラ雑誌の校了でした。
編集者にとって校了というのは宿便が出きったような爽やかさです。

以前は校了から納品まで1ヶ月程度の期間がかかるというのが
当たり前でしたが、DTPが進んでからその期間はどんどん縮まって、
そのカメラ雑誌なんて15日に発売です(注 6月15日)(゜o゜)

ま、それはいいんですが、
その校正作業中、なんかカメラマンの先生のプロフィールの年齢が
おかしいことに気付きまして、
「1982年生まれって、間違ってますよね?」
と編集部の人に確認したら、
「いや、合ってますよ。若いんですよ、その先生」
って、同じ干支じゃん!!
20代じゃん!
先生とよばれる著者が、だんだん年下になってきました。

本日発売の文藝春秋(*)では、1000人以上の死を見届けた
緩和ケアの先生の話をまとめさせていただいたのですが、
その先生も年下!
1000人以上も見送ってきたのだから、相当のベテランだと思ったら、
いや、ベテランには変わりないんだけど、若い。

高校野球のお兄さんたちがいつの間にか年下になっていたのは
ずいぶん昔の話。
気がつけば、先生とよばれる周囲の偉い人たちまで、
年下になっていました。

経済をまわし、社会を活気付ける一番元気な年齢層に入ってはいるけど、
それもだいぶ端っこのほうにきているなぁと実感です。
世の中の流れについていけるように、AKB48の神7ぐらいは
覚えておかないとですね。


*文藝春秋の掲載ページは、7月号のP290から。
どう死ぬか。いろいろ取材をしても、やはり自分の身には
そんなに急に死はやってこないと思ってしまいます。

岸本英夫さんという東大の宗教学者の人が、
51歳でがんになり、余命半年と告知されたときにこう言っていました。

「死は、突然にしかやって来ないといってもよい。
いつ来ても、その当事者は、突然に来たとしか感じないのである。
生きることに安心しきっている心には、
死に対する用意が、なにもできていないからである」

怖い怖い。
その突然に備えるためにも、遺言って書けるときに
書いておいたほうがいいですね。
文藝春秋では、茂木健一郎さんとかあさのあつこさんの遺言書が載ってます。
コクヨからはエンディングノートなるものも発売されています。

いずれにしても、最後には「ありがとう」という言葉を残せるような
死に方をしたいなと思いました。
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by risakan | 2011-06-10 23:34 | しごと
2011年 02月 18日

私小説というジャンル

娘のお気に入りの本は、「100かいだてのいえ」

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あまり小説というものが好きではありません。
どんなに緻密に書かれていても、
なんかこう、読んでいるうちに人の妄想に付き合わされている感覚に
ふと気付くことがあって、感情移入ができない部分があります。

ただでさえ小説には感情移入できないのに、
もう、人ごととして傍観してしまうのが私小説というジャンルなんだと、
西村賢太の芥川賞受賞作を読んで気付きました。

日雇い労働者の、社会の底辺を見るような内容。
なんともいえない読後感の悪さ。
といっても、おもしろくないわけじゃないんです。
文章はすごく読ませるし、むしろおもしろい。
にもかかわらず、なんかしっくりこない違和感を、
夫の「最後まで主人公に感情移入できなかった」という感想で
なるほどねぇ、と消化できたような気がします。

でも、私小説ってほぼノンフィクションに近くって、
自分の醜い部分、恥ずかしい部分を全部さらけ出すわけで、
その潔さとか気迫のようなものを感じます。
小説よりも断然、好きだなと思いました。
生と死のギリギリのところで書いている作品、
ともすると、この著者は明日はこの世にいないんじゃないかという
緊迫感と刹那を感じるというか。

ところで、滅多に読まない芥川賞受賞作品を読んだのは、
同じ号に対談をまとめた原稿が載っているからでして、
文藝春秋2011年3月号、350ページからの
「秘密の恋の時代は終わったか」(鹿島茂×香山リカ)、
よかったら読んでくださいね。
対談そのものがおもしろかったです。
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by risakan | 2011-02-18 10:24 | しごと
2010年 09月 24日

40枚書き上げた><

オーストラリアのハービーベイにて。
これまで見た夕焼けのなかで、一番美しい焼けでした。

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「尊厳死」について、原稿を書きました。
いかに死ぬか、という問題についての対談をまとめたものです。
自分自身、とても考えさせられたテーマでした。

たぶん、掲載は文藝春秋、11月号です。

ご興味がありましたら、ぜひ。
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by risakan | 2010-09-24 21:45 | しごと
2010年 07月 30日

カンガルーケアって意外に危ない

江ノ島の夕焼けに、みんなはしゃいでいました。

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8月は2週間ほどお休みをいただくため、あと3日ほどで
たまっている仕事を終わらせなければなりません。
久々に堅い原稿を書かねばならないのですが、
まったく筆が進まず写真の加工ばっかりして逃避してしまいます。
ブログで文字でも書いて、ちょっと助走をつけさせてもらおう…

カンガルーケアって知ってますか?
胸の上に赤ちゃんを抱っこして、スキンシップを図る方法です。
下の娘は1990グラムで早産。帝王切開で生まれ、
そのまま1ヶ月半ほどNICUに入ってしまったので、
1日数分間のカンガルーケアで触れ合う時間が楽しみでした。
丸1日痛みと戦い、ようやく自然分娩で「出した」感のある息子と比べてしまったら、
全身麻酔で1ヶ月半も早く生まれてきた娘は出産の実感とか
盛り上がりにいまひとつ欠けたのは事実。ごめんよ、ムスメ。
その点、カンガルーケアって赤ちゃんのぬくもりを感じていいものだなぁと思いました。

でも、一般的に言われているカンガルーケアって、
出産直後にお母さんの胸にうつぶせに寝かせることなんですね。
それなら、上の息子もやったなぁ。

この、出産直後のカンガルーケアで、最近は死亡事故が起こっているようです。
呼吸が整っていない赤ちゃんがうつぶせになるのは、リスクが伴うのだとか。
たしかに、ムスコも当然首が持ち上がらないので、うつぶせに胸に寝かされたときは
けっこう苦しそうだった気がします。

もともと、カンガルーケアは南米コロンビアで、保育器が足りなかったことから、
未熟児の低体温の赤ちゃんを助ける方法として普及したそうです。
それを、医療環境の整っている日本で、そのまま行なう必要があるのかどうかという話。

カンガルーケアの目的はスキンシップであり、赤ちゃんとママが
肌と肌を触れ合うことによって、安心感を得、親子の絆を深めるというもの。
しかし、どれだけ親子の絆が深まったのか、カンガルーケアをしなかったことで
不安定な子どもに育つのか、といった科学的なデータは一切ありません。

そう、日本人の得意な、「欧米人がいいっていう方法はやってみる」パターンです。
カンガルーケアが必ずしも悪いわけではないと思いますが、
海外から入ってきた乳児ケア、育児法はなぜその国で普及したのか、
日本の文化にマッチするものなのかを考える必要があるのんじゃないかと思います。


…うん、堅めに書ける感じがしてきた。

よし、原稿片付けるぞ!
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by risakan | 2010-07-30 11:05 | しごと
2010年 07月 09日

篠沢教授に1000点!

気持ちいい雰囲気が伝われば、それでいいんです。
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クイズダービーでおなじみの、篠沢教授が
ALSという難病にかかり、現在闘病中なのをご存知でしょうか。
いま、その篠沢教授の本を作っています。
ベッドに寝たきりですが、原稿を書く意欲は衰えることなく、
シワシワになったゲラ(校正用の原稿)を読み、
震える文字で赤字を書き込む様子を見るにつけ、センセはホンモノだなぁ、と思うことしきり。
だって、不治の病になんかなったら絶対に原稿なんか書きません。
あらゆる仕事なんてしません。
一体、学術に対するその向上心と意欲はどこからくるのか。

篠沢先生の原稿のなかに、こんなことが書いてありました。

女性は子どもを生むことができる。自分の体のなかで、何かを作り出すことができる。
だから、自分の内面に集中することができるのだ。これを、「内在性の原理」という。
一方、男性は自分のなかで何かを作り出すことができないから、
つねに何かを成し遂げよう、結果を出そうとする。それを「超越性の原理」という。

と。
この言葉に対して、思い当たることが。
写真です。
いま、写真のコミュニティーに参加しているのですが、ここはいわゆる「女子カメラ」風の
緩い写真じゃなくて、ガッツリ写真を撮るコミュニティー。
男性…というか、若い草食系はおらず、肉食系のおっさんがほとんどです。
ここに写真を投稿すると、「感度は1600、シャッタースピードは○○で撮ってみてください」とか、
「構図はいいのですが、ピントがいまいち」とかイチイチ書き込まれます。
書き込んでくる男性は、あくまで「写真技術を向上させたい」人。
批判を含めて向上する情報を与えることは、
すべてのメンバーがありがたいと思うはずだと思い込んでいる。

一方、わたしを含め、女子ってのは、だいたい「気持ちいい写真」
「かわいい写真」「おしゃれな写真」が撮れればいいって話なんです。
ピントも露出も、掟破りであろうが気持ちよければいいと。

これは写真だけじゃなくて、仕事全般にいえることではないかと思ったりして。
女性は、どうせやるなら、楽しく、いいもの、作りましょう。
一方、男性は売れるもの、世の中に影響を与えるもの、
あるいはアレを上回るモノを作りましょう、とつねに何かを越えようとする。

ああ、そういう本能からくるズレだったのか。
そんなことを考えさせられた一節でした。

超越性の高い女子のみなさん、オス化してますので要注意です。
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by risakan | 2010-07-09 11:48 | しごと
2010年 06月 15日

谷根千Ⅱ

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仕事の下見で訪れた谷中霊園。木漏れ日がとってもきれいでした。
なんか吸い込まれそうなパワーを感じる…
こういう場所が、いわゆるパワースポットなのでしょうか。
植物枯れまくりの我が家とは、正反対のエネルギーを持つ場所のようです。



不忍通りに面した蒙古麺店の蒙古胆麺は、ゴマと山椒がきいて
お肌によさそうな辛さ。これからの季節、大汗かきながら食べるのもまたよし。

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目印はこれ。インパクトありすぎの外観です。
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谷根千は、古い建物を生かしながら、現代に倣った商売を営んでいる街に見えました。
古い銭湯をミュージアムにしたり、
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長らく閉店していた店を、常連客が再生したり。
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ちなみに、谷中ぎんざを通ると香りと人につられてつい食べたくなる揚げ物類は、
あんまり美味しくありません。蒙古胆麺を食べるなら、
揚げ物のいい香りがしても、たとえハムカツが50円でも我慢すべし。
谷中せんべいもイマイチです。
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by risakan | 2010-06-15 13:56 | しごと
2010年 06月 10日

谷根千というおもしろい街

谷中、根津、千駄木のエリアを、「谷根千(やねせん)」というそうです。
いま、東京の新しい下町スポットとして注目を浴びていて、
日暮里駅からほど近い谷中ぎんざの商店街などは、
平日の昼間っから、お祭り騒ぎのような賑わいです。

このエリアに住んでいる人の感覚たるや、じつにおもしろくてですね…

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わぉ! スゴイ! Good Job!
とか、

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せまっ!(注:中央)とか。
一歩路地に入ると、突っ込みどころ満載の
生活臭が漂う街です。

このエリアに詳しい方がいらしたら、ご一報ください。
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by risakan | 2010-06-10 23:47 | しごと